SSブログ

保育士の仕事内容って? [保育士という仕事]

■ 保育士の仕事って?


「家族に代わって、幼児の面倒を見てあげる。」
保育士のイメージって、そういうものかと思います。

でも、実際はどうなっているのでしょうか?



・保育士の仕事ってどんなことをするの?


保育士の仕事は、具体的にはどんなものなのでしょう。単に遊ばせているように見えますが、実際は躾やsy回行動を学ばせるといった、重要な幼児教育を担っています。保育所を例にとってみると、次のような内容が中心となってます。


1 就学前に基本的な生活習慣を身に付けさせる
心身ともに健全な社会生活を送るために欠かせない生活習慣のことを「基本的生活習慣」といいます。大人になったらもずっと役立つ基盤ともいえることで、幼児期に身に付けることが重要とされてます。食事、睡眠、排泄、清潔、衣類の着脱の5つ。文明人として、当たり前のことを、当たり前にできようにするのです。

基本的生活習慣は、子どもの自立を促すことにもつながります。学校教育の土台作りともいえますね。


2 子どもの身の回りの世話
いつでも、子どもの顔色、声の調子、行動などを常にチェックしながら、気持ちを汲み取って、欲求を適切に満たしていきます。これは、心身ともに健康な状態で預かるために、とても大切なことです。

また、子どもの個別指導計画を立てて、保育方針を明確化します。「指導計画」は、その子どもの月齢や発達に応じて年齢ごとに年間と月間で作成します。


3 集団生活を通して社会性を養わせる
社会性を学ばせるため、ルールのある遊びや、ごっこ遊びなどをします。集団でのルールを楽しく学ばせていきます。同時に、地域の大人や保護者との行事を通して、子どもの社会性を養っていきます。


4 心身の健やかな発達をサポート
保育士は様々な遊びなどの計画をたてて、自然に子どもに働きかけています。これは、子どもが心身ともに健やかに成長するためです。子どもの様子や天候、疲労度を見ながら、場合に合わせて柔軟な保育を進めていきます。


5 保護者に対して、報告・アドバイス・サポート
家庭との連携や子育てに対するサポートも、子育ての専門家である保育士の重要な仕事の一つです。家庭との情報交換のため、連絡帳を使ったやり取りを行います。これは保護者との重要な役割を果たします。

記載内容は状況によって多岐に渡りますとしては、子どもの健康状態や食欲はもちろんですが、保護者の不安、疑問点などの解消を図ったりもします。また、クラス便りや園便りを発行することも、重要なコミュニケーションになってます。

タグ:保育士 仕事
nice!(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。